なぜあなたのファッションは「垢抜けない」のか?メンズボトムスの選び方3点

こんばんは!一日だけでいいのでくじ運を100%にしてほしい、そらです。

服を自分でコーディネートしてみた時に「どうも垢抜けた印象にならない」と感じたことはありませんか?

少し挑発的なタイトルになってしまっていますが、ファッションがイマイチしっくりこない方に向けて、アイテム選びの大事な話をできたらと思っています。

今回は、意外と見落としがちなボトムス選びのポイントを3点ご紹介します。

それでは参りましょう!

今回の記事はこんな方におすすめ

・ファッションで「垢抜けた印象」になりたい方
・垢抜けた印象になるためのボトムス選びのポイント

なぜあなたのファッションは垢抜けないのか

https://www.oldsummer.tokyo/blog/11894.html

まず、服を着た時に「垢抜けてない」と感じる理由を言語化したいと思います。

今回取り上げるのは

「自分の服装に気を遣えていない感」です。

「親にでも選んでもらったのかな?」

「適当に買ってきた服を着ているだけ?」

「それって何年も前に流行ってたやつじゃない?」

こんな印象があると、垢抜けていない印象を感じやすくなります。

ボトムスの場合、どのようなポイントに気を遣えばいいのか、次からご紹介していきます。

丈の長さに注意する

https://mensfudge.jp/magazine/%e3%80%8amens-fudge%e3%80%8b-2021-05-vol-131

いちばん重要なのは何か?と聞かれたら「パンツの丈感」これを真っ先に挙げさせてもらいます。

上の画像は雑誌の表紙ですが、左右どちらのコーディネートも

「裾に過度なたまりがない」のが見て分かるかと思います。

機会があれば雑誌の中身も見てみていただきたいのですが、裾に着目するとほとんどのコーディネートが

「裾がダボッとしていない または ロールアップしている」

というコーデになっています。

それだけオシャレや垢抜けた印象に対して、パンツの丈感が重要になってくるということ。

パンツを購入する際には、裾上げをするかアンクル丈(くるぶし丈)を選んで、すっきりとした印象になるようにしましょう!

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年齢に関係なく持っているアイテムに注意する

ユニクロHPより

今回はチノパンを例に挙げてみたいと思います。

チノパンって、ファッションにあまり気を遣っていなかった子供時代から、昔オタク系と言われていた人、おじさんと言われている人に至るまで、誰もが着たりしているイメージがありませんか?

「どの世代でも普遍的に着ているアイテム」

は、何も考えずに選んでしまうと他の人との差別化もできず、一般的な垢抜けない服装に見えてしましがちです。

他にもアイテムによって、おしゃれに見えにくいアイテムがありますので、以前記載した下の記事も覗いてみてください。

>>【メンズファッションの基本】初心者が選びがち!今オシャレに見えにくいメンズボトムス3選

アイテムのチョイスの仕方としては、

・カジュアルシーンで使える「スラックス・トラウザー」を選ぶ
・色落ちしたデニムよりも「プラックや洗いがかかっていないデニム」を選ぶ

などをしてみると、いい感じに全体の雰囲気が整います。

下の通販サイトなどで「スラックス」や「ブラックジーンズ」などを検索してみてください。
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「レギュラーフィット」に注意する

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E433239-000/00?colorDisplayCode=64

最後に「シルエット」の観点で、垢抜けない服装になっている人が選んでいるものをご紹介します。

それが「レギュラーフィット」とアイテム名に記載されているもの。

もちろんレギュラーフィットも着こなすことでおしゃれに見せることは可能です。

しかし、コーディネート力に自身が無い方は、アイテムの組み合わせによる「コーデ全体のシルエット」に気を遣えていない方が多いです。

レギュラーフィットのアイテムばかりを選んだ結果、全体の印象が「のっぺりしたメリハリのないシルエット」になってしまい、垢抜けない印象となってしまいます。

シルエットについてはまた別途記事を記載しようと思いますが、

「Iライン、Yライン、Aライン」と聞いてピンと来ない方は

「スリムフィット」や「スキニーフィット」「テーパードパンツ」などの、裾のほうが細くなっているアイテムを選ぶと、シルエットが整いやすく、垢抜けた印象をつくりやすくなります。

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垢抜けたファッションの基礎はボトムスから

以上、今回は垢抜けない人が選びがちなボトムスの傾向と、垢抜けるための選び方をご紹介しました。

・丈の長さ・・・ダボついた長さ→シワが寄らない長さに調整!
・アイテム・・・年齢関係なく着られるもの→カジュアルシーンに差別化できるもの
・シルエット・・・レギュラーフィット→裾が細いアイテムをまずはチョイス!

今持っているものをチェックしてみて、垢抜けない選び方になっているものがあれば、同じアイテムでも丈の長さやシルエットを変えて購入してみてもいいでしょう。

ボトムス選びは、多くの人が後回しにしやすいところだからこそ、選び方で一気に垢抜けた印象がつくれます。

是非今回の話を参考に、おしゃれを楽しんでみてください。

それでは!