マスターそらです。
日本の夏はやっぱり暑いですね!
夏は外に出かける際「Tシャツ、短パン、サンダル」のようなシンプルコーデになることが多い時期かと思います。
そんなシンプルなコーディネートだからこそ、メンズ顔タイプ診断や骨格診断などのファッション診断を活用して、似合うアイテムを見つけたいと考える方もいるでしょう。
しかし
「いろいろな診断をやってみた結果、ごちゃごちゃになって逆にオシャレ迷子になってしまった」
と、アイテム選びに苦労している方もいるのではないでしょうか。
そんな方に朗報です!
実はとある3つのポイントに注意をしてアイテム選びをすることで、
顔タイプや骨格診断の結果に関係なくオシャレに見せやすくする方法があります。
理由はシンプル
「顔タイプ診断や骨格診断に影響を受けない場所だから」です。
筆者は骨格診断アドバイザー検定を取得し、顔タイプ診断に関する記事をこれまでに掲載しながら、実際に色んな方のコーディネートをさせていただいてきました。
その中で「ここはファッション診断の影響を受けにくい」というのを経験で理解してきました。
・ご自身の顔タイプや骨格タイプが分からなくても、ファッションをレベルアップできる
・ご自身のタイプが分かっている方でも、これから追加するといいアイテムが分かる
・人から見てオシャレに見えやすくなるように気をつけるべきポイントが分かる
結論ですが、
「体の先端部分に着用するアイテムを変えてみること」です。
夏のファッションをより楽しみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
体の先端部分は診断結果があまり関係ない
実は、体の先端部分に何を付けているかは「ファッション診断の影響を受けにくい」です。
ここでいう先端部分とは
手先(手首)、足(足首)、頭(首)
のことを指しています。
影響を受けにくい理由としては、大きく2つあります。
1.ファッション診断で診断している場所から離れているから
顔タイプ診断は「顔立ちに合ったファッションのイメージを診断する方法」
骨格診断は「骨格の雰囲気から似合うシルエットを診断する方法」
ということができます。
着目しているのが「顔」または「体のシルエット」ということで
手先や足先は診断で見ている場所から離れたパーツと言えます。
診断に使われている要素から離れた部分だからこそ、診断の影響が小さいといえるでしょう。
足に着用する靴がその中でも最たる例で、「靴が足に合わない」ということはあっても
「オシャレに見える靴がその人にどうやっても合わない」というケースは、ほとんど見たことがありません(笑)。
いいアイテム選びさえできれば、靴に関してはタイプ診断を気にせず使っていいアイテムといえるでしょう。
※補足
頭(首)は顔タイプ診断の影響を受けやすいため、2つ目の理由で説明ができます。

2.そもそもアイテムを「付ける・付けない」の選択肢がある場所だから
手先(手首)、足(足首)、頭(首)
の3箇所は、ファッションにおいて「アイテムを付けるか付けないか」を自分で判断する場所です。
「トップスもボトムスも着ない」という状態で外に出てしまうと、社会的に大問題ですが(笑)、
体の先端部分は「何もしない」ということが選択できます。
だからこそ、顔タイプ診断や骨格診断とは関係なくアイテムを着用するだけで、周りと差別化してオシャレにみせることも可能というわけです。
タイプ診断関係なくオシャレに見せる3つのポイント
体の先端部分がタイプ診断の影響をほとんど受けないことが分かったところで、
手先(手首)、足(足首)、頭(首)
のそれぞれについてポイントをまとめていきましょう。
今回はシンプルにまとめていますので、もう少し詳細を知りたい方は過去の記事も参考にしてみてください。
>>2021年夏ファッションで意識するのはココ!重要ポイント3つ【メンズファッションの基本】
①頭(首)

顔周りや首まわりの印象を整える方法として、今回は「アクセサリーの着用」」をおすすめします。
ネックレス系のアイテムが主に該当しますが、メンズのアクセサリーは場合によっては「チャラく見えやすい」ということもあるので、あまり装飾性が高くない、短めの長さのものを選ぶほうが良さそうです。
主張しすぎない物の一例をご紹介しておきます。
②手(手首)
夏服をオシャレに見せるポイントとして、付けるかどうかで印象が大きく変わるのが「手首」でしょう。
差別化の中で最も重要といってもいいパーツと言ってもいいです。
ですので、手首周りに関しては重点的にお伝えしたいと思います。
アクセサリーをつける
町中を歩いていても、手首に何も付けていない男性は非常に多いです。
付けるだけで差別化ができるという意味では、とてもコスパがいいアイテムといえるでしょう。
手首に付けるアイテムも「主張は激しくないもの」がおすすめです。
細めの「バングル」や、紐状の細いアクセサリーを重ね付けしたようなデザインのシンプルなものが、使い勝手もいいでしょう。
腕時計をつける
メンズファッションで手首付近の印象を気軽に変えられるのが「腕時計」です。
アクセサリーに抵抗がある方も、腕時計であれば「時間を見る」という機能的な意味もあるので嫌味がありません。
全く腕時計を持っていない方は、一つは持っておくのをおすすめします。
「わざわざ時計を買うのは高いからちょっと・・・」
という方は、最近では腕時計に関しても月額料金制の「サブスクリプション形式」でブランド物の時計をレンタルする形で利用することもできます。
シーンや自分のファッションに合わせて、自分がつける時計を変えるたい方や、色々なブランドの時計を試してみたい方は利用を検討してみてください。

③足(足首)
最後は足(足首)です。
なかなか足首に着けるのに適切なアイテムは少ないので、最も重要なのはやはり「靴」でしょう。
夏ファッションの中で靴をオシャレに見せたいのであれば
ドレス要素・きれい目の要素がちゃんと入っているか
を必ず意識するようにしてください。
クロックスのようなおもちゃのようなアイテムは論外です(爆)。
・革靴(暑いならグルカサンダルやサボタイプのサンダルでも)
・落ち着いた色のサンダル(暗めの色の単色のアイテムがベター)
などを着用するようにしましょう。
まとめ

以上、今回は「顔タイプや骨格タイプと関係なく、夏にオシャレに見せるポイント3選」をご紹介しました。
手先(手首)、足(足首)、頭(首)
の3箇所は、ファッション診断の影響に関係なくアイテムを選ぶことができるパーツです。
周りと一歩差がつくオシャレを目指す方は、今回挙げた3箇所に着けるアイテムを揃えてみてくださいね。
ただし、くれぐれも「派手すぎ」や「やりすぎ」な雰囲気のアイテムは避け、
きれい目の印象が出るものを選んでみてください。
それでは!

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