【ダサいと言われたくないあなたへ】選びがちだけどオシャレに見えにくいメンズシューズ3選

先日から勝手に始めた「これはやめとけ」シリーズ(笑)。

前回はメンズボトムス編をご紹介しました。

「これは絶対オシャレ!」というアイテムは、人によってファションの好みが分かれるため断定しにくいですが

「これは正直ダサい」

というアイテムは、多くの方が共通して思うものがあります。

今回は足元を飾る重要アイテムである「シューズ編」を行っていきます。

足元は、ふとしたときに人から意外と見られている部分であり、人の性格が結構現れるところだと言われています。


メンタリスト
DaiGo

靴で適当な選択をしていると、相手からも「適当な性格なのかな?」というイメージになってしまうわけですね。

相手に印象でイマイチだと思われる可能性を下げるためにも、NGアイテムを見分けて無駄な失敗を回避していきましょう!

この記事で分かること
・ダサく見られがちなNG靴3選とその理由
・ダサく見られにくいシューズアイテムの選び方

ダサいと思われやすい靴①原色系スニーカー

ミタスニーカーズ×リーボック“東京タワー”スニーカー、オレンジ1色で染めた大胆カラー - ファッションプレス
https://shop1.gotostore.jp/content?c=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%20%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%20%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC&id=3

まずひとつ目は「原色系スニーカー」です。

上の写真のスニーカーはかなり派手ですね。どこかでファッション系YouTuberの方がこのアイテムを酷評していたような記憶があります(笑)

仮にデザインがかっこいいとしても、こういった原色が強烈に使われたスニーカーは、靴の色が目立ちすぎて上に着る服選びがかなり高度になってきます。

よくダサいと思われやすいコーディネートの一つに

(大人なのに)子供っぽい

というのがあります。

自分が子供のころに着ていた服を思い出してもらうと分かりやすいのですが、子供の服は

カジュアルで動きやすい

色もカラフルなもの

が多かったのではないでしょうか。

(最近の子供服はおしゃれなものが一気に増えましたが…)

こういったアイテムを着用すると、子供っぽいイメージに引っ張られることで、大人であることとのギャップが生まれてしまい、ダサいと認識されてしまうんですね。

原色を多用したスニーカーは、

スニーカー(子供もよく履く) × 原色(子供っぽい)

の掛け算になっています。

かなり上級者用アイテムになるので、コーディネートに自信がある方以外は避けましょう。

スニーカーを選ぶ際には、落ち着いたカラー(黒やグレーなどの無彩色)、デザインもシンプルなものがオススメです。

ダサく思われやすい靴②先がとがった革靴(カジュアル使いする場合)

正統派スーツスタイルにはストレートチップ
ZOZOタウンより

次は先程とは逆に、ビジネス革靴を普段の服装に使用してしまってダサく見える例です。

革靴自体は、ファッションを大人っぽい雰囲気にしてくれるアイテムとして、普段着から取り入れるべきアイテムです。

しかし、上の写真のような「見るからにスーツに合わせるビジネスシューズ」という印象の革靴は、普段のファッションに合わせるのは不向きです。

これもイメージの問題で、

「スーツ用の革靴を普段履く靴にも合わせるなんて、靴買うお金ないのかな?」

という印象が付きやすいため(泣)。

また、デザイン的にも極端にドレスシューズの雰囲気があり、コーディネートで浮きやすくなります。

スーツ用の印象が強くなりやすいのは「ノーズ(足の爪先までの部分)が長く、先端がとがり気味」になりますので、そういった革靴は避けましょう。

カジュアル使いをできる革靴としては、ノーズが長すぎないものや、靴底の素材をカジュアルにしてバランスを取っているものなどがオススメです。

カジュアル使いする革靴の定番としては「ドクターマーチン」のデザインなどが参考になります。

ダサいと思われやすい靴③クロックスタイプのサンダル

楽天市場より

最後は分かりやすいアイテムかも知れませんね。

機能的には素晴らしいと思うのですが、オシャレに気を遣っていない雰囲気がものすごく漂ってきます(笑)

これも、原色のスニーカーの時に言ったとおり「子供っぽい印象が強い」アイテムだからです。

某有名キャラクターのミッ◯ーマウスを思い出してみてください。

手足が大きく、かつ丸みを帯びた全体のイメージで描かれていますが、そのようなデフォルメしたようなデザインは子供に近い印象を与えます。

クロックスを履くと、どうしても足が大きく丸っこく見えるため、子供っぽい印象になってしまうんですね。

リラックスウェアやカジュアルがトレンドではありますが、オシャレという観点では靴を極端にカジュアルにするのは避けたいところです。

サンダル系であれば「グルカサンダル」のような、大人っぽい雰囲気を出してくれるアイテムがオススメです。

少し注意するだけで「ダサい」は回避できる

以上、今回はダサく見られがちなメンズシューズ3選をご紹介しました!

「こんなの簡単!」と思った方も多いかも知れませんが、意外と昔買って持ったままになっているものも含まれているかも知れません。

気を抜いて使ってしまうことが無いように気をつけていきましょう。

もし未だにこれらのアイテムを使ってしまっている方がいれば、過ちを犯すことが無いように断捨離しましょう(笑)

捨てると新しいものが入ってくる、みたいなことわざもありますので、心機一転新しいアイテムを手に入れてオシャレを楽しんでいきましょう。

それでは!