・コーディネートしやすくて、個性もある靴をお探しの方
・トレンド性が高く新しい革靴アイテムをお探しの方
・おしゃれだけどお手入れが簡単な靴を探している方
・近現代アートの世界観がお好きな方
仕事でもプライベートでも、幅広い場面で活躍してくれる靴といえば
革靴
ですよね。
多くの方が一足は革靴を持っているかと思いますが、
「ベーシックなアイテムだからこそ、デザインで個性を出していきたい」
「個性も効いているけど、コーディネートもしやすい革靴がほしい」
と考えている方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に自信を持っておすすめしたいアイテムとして
シューズブランド『OAO(オーエーオー)』の「SCULP TANK」
をご紹介していきます。
筆者も定番の革靴アイテムから、新しいものがないか探していた時に
このアイテムにすっかり惹かれてしまいました(笑)
個性もあるけどコーディネートしやすい革靴をお探しの方は、ぜひ今回の記事をご覧になってみてください。
それでは行きましょう!
・OAOの「SCULP TANK」が、ほどよく個性を放っている理由
・OAOの「SCULP TANK」が、機能的にも優れている理由
・アート好きやトレンドにも敏感な方が、OAOの「SCULP TANK」を選ぶべき理由
OAO(オーエーオー)とは:ブランドについて
全ての人は自分の人生のクリエイターである。私たちのミッションは、現代を生きる人々に身体と精神の双方から素晴らしい体験を提供し、個人の唯一無二(One And Only)のウェルビーイングを実現し、創造性を高めることです。
https://oaofootwear.com/pages/about-oao
OAOはファッション性の高い靴をリリースしているブランドで、
都市部の環境でのクリエイティブな活動を後押しすることをコンセプトとしています。
2020年に設立したブランドですが、インスタグラムやYouTubeでも取り上げられて話題になっています。
OAOのアイテム作りの特徴として
「芸術作品やアーティストから着想を得て、靴のデザインに落とし込む」
というものがあり、各アイテムによってルーツになっているアートがあるのが面白いところの一つです。
著名人では向井太一、夏木マリ、蜷川実花などのアーティスト気質の強そうな面々が着用したりもしているということで、今後がさらに期待されるシューズブランドと言えるでしょう。
現在は大きく分けて4つの製品が販売されており、その中の一つに今回ご紹介する「SCULP TANK」があります。
◎OAOの他のアイテム紹介はこちら
>>2022年最新!アートなシューズブランド『OAO』のスニーカー・革靴を全型紹介します【ファッション・アート】
SCULP TANKの特徴
靴そのものから意思を感じるような、力強い造形の製品。
https://oaofootwear.com/collections/sculp-tank
静かにその存在感を放ちながら、身につける人の魅力をさらに引き出す。
同時に、道具として生活の中でエネルギッシュに機能する。
それが今回我々が目指したコンセプトです。
今回ご紹介する「SCULP TANK」のコンセプトとして
「Functional sculpture.」
というものがあります。
『靴』はファッションアイテムの中でも、少し立ち位置が他のものと異なり
「着用していなくても自立していて、デザインとして完結している」
という特徴があります。
貴重なスニーカー等の収集家がいて、履くのではなく家に飾ってあったりするのは、
こういった「アート作品」としての靴の側面を表していますね。
SCULP TANKは、そういった靴というアイテムの特徴から、
一種の彫刻作品
という意味合いも込めて制作されたものです。
もちろん着用して楽しむ靴としても、おすすめできる特徴はたくさんあります。
ここからはSCULP TANKの推しポイントを5つご紹介していきます。
特徴①:見た目からは想像できないほどの「軽さ」
このアイテムの写真を見た時に「重そう」だと考えた方はいませんか?(筆者は思いました(笑))
ソールも厚いですし、見た目にも重厚感があるので、重量がある靴だと思った方もいるかと思います。
ですがそれは大きな勘違いでした。
なんとこちらのアイテム、片足の重量が「385g」です!
・・・
はい、数字だけではイメージが湧きませんね(汗)
目安としては、街着で着用されるようなスニーカー(NIKE、アディダス、ニューバランス、コンバースなど)の片足の重さは
300〜400g程度
と言われています。
例えばNIKEのエアフォース・ワンのある型は「400g」ということで(検索すると色々出てきます)
こういった定番スニーカーと同じぐらいの重量ということになります。
革靴でありながらスニーカーと同等の重量ということで、実は非常に軽いというのが分かりますね!
特徴②:スクウェアトゥやタンクソールのデザイン
デザインとしてもSCULP TANKには面白い特徴があります。
一つはアイテムを横から見ても分かるように、革靴でありながらタンクソールのような厚底のデザインを採用している点。
これによってボリューム感がプラスされ、個性も出てきます。
2つ目は先端部分が『スクウェアトゥ』になっていること。
近年ハイブランドなどでもメンズアイテムに取り入れられることが増えている、少し角張ったようなデザインになっています。
ただし極端な角型にはなっていないので、程よく個性を出しながらコーディネートにも迷うことがない絶妙なバランスになっています。
特徴③:現代アートがデザインリソース
廃棄された自動車の金属部品やスポンジなどの生活用品の廃材を用いて、そのユニークな形状と質量で新しいアート表現を実現した彫刻家・ジョン・チェンバレン氏の作品にもインスパイアされ、まるで彫刻作品のような佇まいを表現しています。
https://oaofootwear.com/collections/sculp-tank
SCULP TANKがインスパイアされている彫刻家『ジョン・チェンバレン氏」は、ジャンク・アート(廃棄物を集積、構成した美術作品)でよく知られています。
特に車の廃材を使用したアート作品でアメリカで一躍となっており、SCULP TANKもどことなく車のボディのような金属的な光沢感を放っているのが分かります。
こういったデザインソースがあることで、SCULP TANKには上品ながら独特な雰囲気が出ているのですね。
参考:CURIO
特徴④:身長も盛れる
先ほどSCULP TANKのデザインについて触れた通り、タンクソールのような厚底になっているので、身長を盛ることもできます。
ホームページ内にも記載がある通り、ソールの最大厚さは4cm!
これならば十分に自然に身長が盛れますね(笑)
しかも靴全体が黒1色にまとまっているため、
ヒール部分との境目が目立たないことで、より自然に身長が高く見えます。
特徴⑤:撥水加工(オプション)で防御も最大化
「お気に入りの靴だからこそ、できるだけ汚したくない」
そう考える方も多いかと思います。
だからといって全く履かなくなってしまっては本末転倒、彫刻作品のようなコンセプトになっているとはいえ、靴としては家のオブジェになっているだけでは満足しないでしょう(笑)
そこで、SCULP TANKを始めとして、OAOのシューズはオプションとして
防水+防汚加工
を行ってもらうことができます(税込3,800円)。
担当者の方いわく、この加工はかなり強力なもので、
完成した靴を丸ごと加工処理する
ので、靴ひもなどのパーツも含めて靴全体をがっちりガードしてくれます。
靴がきれいな状態を保ってくれることで、清潔感などの印象は確実にアップするので、
実は非常に心強いオプションになっています。
まとめ:リストック開始!お見逃しなく
以上、今回はトレンド性が高く、個性も出しながらコーディネートがしやすい革靴アイテムとして
OAOの「SCULP TANK」をご紹介しました!
デザインはもちろんですが、機能的にも軽くてスニーカーのように着用できるなど、ファッションへの様々なこだわりがある方にも刺さるアイテムになっています。
2022年の6月始めの時点では『売り切れ』になっていますが、
6月の下旬から再販売を開始する予定です。
発売する度に、あっという間に完売してしまっているこちらのアイテム。
興味がある方は、マメに販売サイトをチェックしてみてください。
それでは!
◎OAO SCULP TANK
再発売日:2021年6月下旬
カラー:ブラック
価格:36,850円
◎OAOの他のアイテム紹介はこちら
>>2022年最新!アートなシューズブランド『OAO』のスニーカー・革靴を全型紹介します【ファッション・アート】