・お気に入りのセレクトショップを探している方
・セレクトショップの「ナノユニバース」について興味がある方
・ナノユニバースのブランドの変化について知りたい方
「ナノユニバース」といえば、セレクトショップとして多くの方がご存知ですよね。
ファッション好きの中には、お店やオンラインで買い物をしたことがある方も多いはず。
そんなナノユニバースなんですが、2022年の春頃から大きく変化していたのにお気づきでしたか?
実は同社、わかりやすいところでは「企業のロゴ」などから、大規模な「リブランディング」を始めたそうなんです!
「もともとナノユニバースのファンだよ」という方から
「最近はナノユニバースで買い物してなかったな」という方、
「今までナノユニバースで買い物したことなかった」という方まで
今回のリブランディングによる変化で「買ってみようか」という気分になるかもしれません。
この記事を読むことで
ナノユニバースにどんな変化が起きているのか
ということを知れるのはもちろん、
新しくなったナノユニバースがおしゃれになりたい方に推せる理由
が分かります。
ファッションに変化をつけていきたいと考えている方は、ぜひ今回の記事をご覧になってみてください。
それでは行きましょう!
・ナノユニバースのリブランディングの内容が分かる
・ナノユニバースがどう生まれ変わったのかが分かる
・新しいナノユニバースでファッションをより楽しめる理由が分かる
ナノユニバースってどう変わった?
上の画像が、今のナノユニバースのロゴデザインです。
もしかしたら『初めて見る』という方もいるかもしれません。
以前のシックなイメージからうって変わって、シンプルな直線や曲線、字体が使用されたロゴに変化しました。
近年ハイブランドが視認性の高いブランドロゴに変更している流れに近いものを感じます。
最近のファションの流れにしっかり乗っていこうという意味もあるのかもしれません。
新ロゴは、1ナノメートルが10⁻⁹メートルであることから、「10」「9」「-」「m」を組み合わせてデザインし、ブランド名が意味する「極小宇宙」を表現した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000376.000017673.html
一見、何の形だろう?と見えるロゴデザインは『ナノ』の単位が表す「10-9(10のマイナス9乗)」を分解したもので構成されています。
もともとのナノユニバースを知っている人からすると、けっこう思い切った変更ですよね。
もちろん、変わったのはロゴだけじゃありません。
中身としても、大きく変わっているみたいです。
ナノユニバースはリブランディングしてどうなったの?
ナノユニバースの変化はロゴだけではありません。
中身の大きな変化として、複数のブランドレーベルを抱える「マルチレーベルストア」という形態になりました。
6つのブランドレーベル+ゴルフレーベルによるマルチレーベルシステムをとり、ナノ・ユニバースはより深い奥行きを持つ「マルチレーベルストア」に革新します。
https://store.nanouniverse.jp/feature/rebranding/
アイテムジャンルや価格のレンジを広げることにより、様々なニーズ、多様性に応えるブランドを目指します。
6つのブランドレーベルには通し番号のようなものが振られており、
「LB.01〜06」という名前になっています。
…正直この番号だけではよく分からないですよね(笑)。
そこで今回は、各レーベルの位置づけや特徴をご紹介していきます。
LB.01 Statement(LB.01 ステイトメント)
伝統に敬意を表しながら、今の気分も大切にする。
https://store.nanouniverse.jp/feature/rebranding/
働き方が大きく変わり、生活様式が多様化する今だからこそ、
改めて、フラットな視点からオフィシャルウェアを再定義。
あらゆるものに縛られず、多彩なフィールドで活躍する人たちに寄り添う、
日本製による上質で真摯な作りのモダン・クラシックウェア。
これからのナノユニバースを牽引するレーベルの一つに位置づけられている「LB.01 Statement」は
「日本製の上質なアイテムづくり」
を特徴としています。
取り扱いのアイテムとしては高価格帯に位置づけられるアイテムも多く
カットソー:1万円前後
アウター:3〜20万円
パンツ:3万円前後
となっています。
大人ラグジュアリーな印象のあるアイテムが並んでいるため、
「ファッションにお金をかけられる層」
の方に特に向いているレーベルと言えるでしょう。
LB.02 Bibliography(LB.02 ビブリオグラフィー)
海外の伝統服やヴィンテージ、時代の特徴が反映されたワークウェア、
https://store.nanouniverse.jp/feature/rebranding/
機能性を研ぎ澄ませたミリタリーもの…。
世界各地の様々な服を手がかりに、
その土地土地の文化や時代の空気感を背景に潜ませたコレクション。
各々の琴線に触れる素材感、シルエット、色、ディテール。
好きを身に纏うことで得られる幸福や充実を実感させてくれる服たち。
「LB.01 Statement」と共にナノユニバースを引っ張るもう一つのレーベルが「LB.02 Bibliography」です。
こちらも「日本製の上質なアイテムづくり」
を特徴とし、カジュアルファッション系のアイテムをメインに取り扱っています。
カットソー:1万円前後
アウター:3万円前後
パンツ:1〜3万円
となっています。
「上質なカジュアルアイテムを探している」
という方に特に向いているレーベルと言えるでしょう。
LB.03 Section(LB.03 セクション)
伝統へのオマージュと今の気分の融合、これまでのルールや概念に縛られない
https://store.nanouniverse.jp/feature/rebranding/
自由なスタイル、多様化するコミュニティを往来できる普段着。
今の大人に必要なのは、そんなスタンスのうえに成り立ったアイテム。
多くの声や気持ち、気分に応え、多様なフィールドでの活躍を約束するものを、
すんなり手が届き、手に取れる親密なプライスで。
「LB.03 Section」は、ナノユニバースのセカンドブランドのようなポジションです。
取り扱ってるアイテムは、トレンドを意識したアイテムから定番まで幅が広く、
既存のナノユニバースの顧客層に向けられたレーベルになっています。
アイテムの点数も豊富なほか、価格帯も先程までの2つのレーベルに比べると手に取りやすいものになっています。
カットソー:1万円前後
アウター:2万円前後
パンツ:1〜2万円
となっています。
これからナノユニバースでの購入を検討する方は、特に目にする機会が多いレーベルかもしれません。
LB.04、LB.05、LB.06はまとめてご紹介
残りの3レーベルは、セレクトショップとしての立ち位置のものになるということで、こちらで一気にご紹介していきます。
LB.04:ライセンス商品やアウトレット、EC用の商品を展開
LB.05:ナノユニバースを運営するTSIホールディングス内の仕入れアイテムを中心として展開
LB.06:仕入れや別注アイテムが軸
外部ブランドのほか、ファッションだけでなく音楽やアート、お花などのライフスタイルに関わるアイテムも展開予定
各レーベルの特徴を知ることで、ご自身のアイテム探しの助けになってくれるはずです。
リブランディングで生まれ変わったナノユニバースに期待!
以上、今回はセレクトショップとして有名な「ナノユニバース」について、2022年に入ってからの「リブランディングの内容」をご紹介しました!
マルチレーベルストアという形態に変化をしたということで、
各レーベルの特徴や雰囲気をつかんでいただけたのではないでしょうか。
今年の夏は思いっきり楽しみたいと考えているのあれば、新しいファッションアイテムを手に入れて、さらにテンションを上げていきたい方も多いはず。
興味があるアイテムがあった方は、一度販売サイトをチェックしてみてください。
それでは!