【驚愕】チャットGPTでファッションの骨格診断をやり直したら、進化しすぎてて人間いらなくなってた【トレンド・AI】

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この記事はこんな方におすすめ
・チャットGPTをどのように活用するか考え中の方
・チャットGPTが得意なこと、不得意なことについて理解を深めたい方
・「チャットGPTに仕事を奪われるかも」と心配している方
・ファッションに関して、チャットGPTの現在の能力を知りたい方

近年身近になったAI技術といえば、間違いなく「チャットGPT」は欠かせないのではないでしょうか。

一般的に使えるようになってからも機能を含めて大幅に進化を続けており、チャットGPTを仕事でも活用している人が増えていますよね。

質問すれば何でも答えてくれるということで、仕事内容によっては

「チャットGPTに仕事を奪われる!」

そんな危機感を感じている人が発生するほど(汗)

そんなチャットGPTについて、筆者は2023年の春頃にファッション業界からの目線で活用方法を考えてみたことがあります。

>>【驚愕】チャットGPTでファッションの骨格診断をしようとしたら、トンデモ理論が爆誕した【トレンド・AI】

当時は学習量が少なかったからか、聞いたこともないような理論が出てきてむしろ面白かったです(笑)。

今回は以前の検証から2年が経った今、チャットGPTを使って骨格診断などができるのかを再検証してみます。

ファッションに関する悩みが、最新のチャットGPTによって一発解決できてしまうのか。

骨格診断検定に合格済みの筆者だからこそ、わかることがあるはず!

チャットGPTの活用に興味がある方も、ご自身のファッションにお悩みの方も参考にしてみてください。

それでは行きましょう!

チャットGPTについておさらい

「ChatGPTは、言葉で会話ができるAIアシスタントです。たとえば「今のトレンドカラーは?」「この服に合うアイテムは?」と聞けば、それに合った答えを返してくれます。ファッション雑誌やSNSを見る感覚で、スタイリングの相談やコーデのヒントをもらうこともできます。頭の中のイメージを言葉にすれば、それをもとに提案もしてくれるので、ファッション好きには心強い“会話できるスタイリスト”のような存在です。」

上の文章は、「チャットGPTとは何かをファッション好きの人に説明する」という条件で質問をして返ってきた回答です。

このように、Google検索のように単語の組み合わせによる情報検索から、対話のような形で知りたい情報を得ることができる可能性があるのが、チャットGPTのすごいところ。

つまり情報の精度が高ければ、検索して色んなサイトを探すことなく、知りたいことが知れてしまうわけです。

骨格診断についておさらい

SHEINホームページより

「骨格診断のことを全く知らない」という方は少ないかもしれませんが、念のため復習しましょう(笑)。

骨格診断は人の骨格や体型を大きく3つ(ストレート、ウェーブ、ナチュラル)に分類して、主に似合いやすいファッションアイテムのシルエットを提案するというものです。

これまで服を着てみて「似合わない」と感じた経験がある方は、ご自身の骨格タイプに合わないサイズ感やシルエットのアイテムを選んでいた可能性があります。

逆にご自身の骨格タイプに合ったシルエットや素材のアイテムを着ることで、着痩せしたりスタイルアップして見えるということで、ファッションが好きな方であれば必見の診断です。

なお、骨格診断に関しては、男女どちらも3つのタイプに分類することができ、同じ骨格タイプであれば得意なファッションが似てくることも特徴です。

ご自身の骨格タイプを知っておくことで、得意なスタイリングへの理解が深まります。

>>よりおしゃれを楽しみたい女性へ:レディース骨格診断と各骨格タイプの詳細リンクをまとめました!【ファッション診断】

>>似合う服知りたい男性必見!セルフメンズ骨格診断と各骨格タイプの詳細リンクをまとめました【ファッション診断】

再びチャットGPT に骨格診断について聞いてみた

ここからは実際にチャットGPTを使って骨格診断についてあれこれ聞いてみた結果を載せていきます。

ファッションの骨格診断について聞いたあとに、以下のような質問をしてみました。

ファッションの骨格診断について教えて

もちろんです。ファッションの骨格診断とは、自分の生まれ持った身体の「骨格」や「質感(筋肉や脂肪の付き方)」に基づいて、最も似合う服の形や素材、スタイリングを導き出す診断方法です。体型をカバーするのではなく、「自分の体に自然と馴染む服」を選ぶための理論です。

骨格診断の3タイプ

骨格診断は、基本的に以下の3タイプに分類されます。


① ストレートタイプ

特徴:

・上重心(バスト位置が高め)

・筋肉質でメリハリのある体つき

・首が短めで胸元に厚みがある

似合う服:

・シンプルで上質な素材(例:ハリのあるシャツ、Vネック)

・無地やベーシックなデザイン

・ジャストサイズが似合う


② ウェーブタイプ

特徴:

・下重心(腰や太ももにボリューム)

・柔らかく脂肪がつきやすい体つき

・首が長めでデコルテが華奢

似合う服:

・フェミニンで装飾的なデザイン(例:フリル、レース)

・柔らかい素材(例:シフォン、ニット)

・ハイウエストのスタイルやウエストマークが効果的


③ ナチュラルタイプ

特徴:

・骨格がしっかりしていて関節が大きめ

・手足が長めでフレーム感がある

・筋肉や脂肪の付き方に偏りが少ない

似合う服:

・ラフでカジュアルなスタイル(例:オーバーサイズ、リネン素材)

・デザイン性のある服

・レイヤード(重ね着)スタイルが得意

・・・え、ここまでできるんですか(汗)

無料で使用できるチャットGPTでこのレベル。まさに骨格診断の模範回答とも言ってもいい内容です。

初めて知りたい人には十分すぎて、検索する必要はないレベルでしょう。

また回答の最後にはこんな一文が

「ご希望があれば、セルフチェックの簡易診断方法や、芸能人の例なども紹介できますよ。興味ありますか?」

次に聞かれそうな質問も自ら提案するという、かゆい所に手が届く対応までしてくれます。

どんどん気の利くアシスタントのようになっていて、すでにAIの進化の怖さを感じます(笑)

チャットGPTに診断用の質問を再度考えてもらった

すでにチャットGPTの進化を実感していますが、せっかくなので診断するための質問も再び考えてみてもらいました。

ーー以下回答ーー

以下に、**3つの骨格タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)をセルフチェックするための質問(15問以内・3択)**を作成しました。
気になる選択肢に○をつけて、最も多く選ばれたタイプがあなたの骨格タイプの可能性が高いです。

🔍 骨格セルフチェック・質問(全15問)

1. 鎖骨の見え方は?
A. あまり目立たない(ストレート)
B. くっきり出ていて華奢(ウェーブ)
C. 大きくて太めに見える(ナチュラル)

2. 首の長さは?
A. 短めで太さがある(ストレート)
B. 長めで細い(ウェーブ)
C. 長めでしっかりしている(ナチュラル)

3. 胸の位置は?
A. 高め(ストレート)
B. 低め(ウェーブ)
C. 平均的〜低め(ナチュラル)

4. ウエストのくびれは?
A. あまりはっきりしない(ストレート)
B. くっきりしている(ウェーブ)
C. くびれよりも直線的(ナチュラル)

5. 腕の太さ・質感は?
A. 筋肉が付きやすく太め(ストレート)
B. 華奢でやわらかい(ウェーブ)
C. 関節がしっかりしていて骨っぽい(ナチュラル)

6. 手の特徴は?
A. 肉厚で丸みがある(ストレート)
B. 薄くて細長い(ウェーブ)
C. 大きめで関節が目立つ(ナチュラル)

7. 太ももやヒップの印象は?
A. 引き締まっていて立体的(ストレート)
B. 柔らかく下半身にボリュームが出やすい(ウェーブ)
C. 骨感があり直線的(ナチュラル)

8. 全体のスタイルは?
A. 上半身にボリュームが出やすい(ストレート)
B. 下半身に重心がいきやすい(ウェーブ)
C. 重心の偏りはあまりない(ナチュラル)

9. 肌の質感は?
A. 弾力がありハリがある(ストレート)
B. 柔らかくふわっとしている(ウェーブ)
C. 乾燥気味でマット(ナチュラル)

10. 似合う素材は?(普段着ていてしっくりくるのは)
A. ハリのある素材(コットンシャツ、ツイルなど)(ストレート)
B. 柔らかい素材(シフォン、ニットなど)(ウェーブ)
C. ラフな素材(リネン、デニム、ざっくりニットなど)(ナチュラル)

11. パンツスタイルの似合い方は?
A. スラックスやストレートパンツが似合う(ストレート)
B. スキニーやタック入りパンツが似合う(ウェーブ)
C. ワイドパンツやラフなシルエットが得意(ナチュラル)

12. 似合うジャケットの形は?
A. テーラードでシンプルな形(ストレート)
B. コンパクトな丈でウエストマークがあるもの(ウェーブ)
C. ゆったりとしたオーバーサイズ(ナチュラル)

13. 体型の悩みは?(あれば)
A. 太ると上半身に肉が付きやすい(ストレート)
B. 下半身が気になる(ウェーブ)
C. ガッチリ見えたり骨っぽく見える(ナチュラル)

14. スカートの似合い方は?
A. タイトスカートがしっくりくる(ストレート)
B. フレアスカートが得意(ウェーブ)
C. ロング丈や変形デザインが映える(ナチュラル)

15. 肩のラインは?
A. なだらかで丸みがある(ストレート)
B. 華奢でなで肩気味(ウェーブ)
C. 骨がしっかりしていて直線的(ナチュラル)

ーーー回答終わりーーー

性別が限定される質問などもありますが、どの質問も該当するタイプもちゃんと骨格診断で言われている内容と一致しています。

ここまでできるようになったのですね…

質問を使用しての診断であれば、もはや人にやってもらう必要はなさそうです。

今のチャットGPTなら画像を使っても診断できる

大幅に進化を見せつけてくれていたチャットGPTによる骨格診断ですが、他にも様々なことができるようになっています。

最後にその一例として、画像を使用した骨格診断もご紹介しておきます。

○手順

1.骨格診断に使用する写真を準備する

📸 骨格診断に望ましい写真の条件

 ① 全身が写っている写真

 ・頭からつま先まで、全身がはっきり写っていることが必要です。

 ・正面・横向きの2パターンがあるとより正確です。

 ② 体のラインがわかる服装

 ・ピタッとしたTシャツ・タンクトップ・レギンスなど、体のラインが見える服が理想です。

 ・ワンピース、オーバーサイズ、ダボっとした服は不可。

 ③ 立ち姿勢がまっすぐ

 ・自然に直立し、左右のバランスが取れている状態。

 ・猫背や反り腰になっていないこと。

 ④ ノーメイクまたは薄化粧(顔の骨格も見る場合)

 ・フルメイクだと印象が変わるため、できれば控えめなメイクで。

 ⑤ 髪が顔や首にかかっていない

 ・鎖骨や首の長さ、肩のラインが見えるように、髪はまとめるか後ろに流しておくのがベター。

2.写真をチャットGPTの+ボタン(写真とファイルの追加)から追加して、「骨格診断して」等のプロンプトを入力。

これだけで骨格診断ができちゃいます。

必ずしも正確な診断になるとは限らないと思いますが、参考としてでも実施できるのはすごいことですね!

結論:チャットGPTでの骨格診断は進化しまくっていた

以上、今回は話題沸騰の言語型AI「チャットGPT」について、ファッションの骨格診断に使用できるのかを2年ぶりに検証してみました!

  1. ファッションの骨格診断について、今のチャットGPTには情報が十分に学習されている
  2. 骨格診断に関する追加の質問もしてくれて、診断の手助けにもなる
  3. 画像やファイルを読み込めるようになったことで、写真を使用した骨格診断もできるようになった

今回の再検証では、以上の3つが結論と言えそうです。

もはや学習が進んだコンテンツにおいては、勉強をし始めた人よりもよっぽど詳しくなっている状態になっていることが分かりました!

便利になったことを実感しつつ、人がどんな仕事をやっていくのがいいのか考えさせられちゃいました(汗)

今後も、チャットGPTをファッション分野に応用したレビューをしていきたいと思いますので、

気になる方はこれからの発信も忘れずチェックしていただけると嬉しいです。

それでは!

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